還暦つれづれ草
愛車壊れる
私の愛車は、先日2万5千円ばかり掛けてラジエーターを交換したと思ったら、今度はマフラーが
腐って脱落してしまった。マフラーが脱落しても車は走るけど、あの音では気が引けて、街中をスピ
ードを上げて走ると云う訳にもいかない。それに細かい振動が体に伝わって来て、長時間運転して
いると体の調子が狂いそうだ。あの杉尾峠へのでこぼこ道でダメージを受けたのがきっかけとなった
のは間違いない。
それにしてもこう立て続けに2万5千円も掛かっては、金を何処から捻り出すか頭を抱えてしまうの
である。まあ22万3千キロも走れば当然と云えば当然、止む終えないと云えばそうなのだが、来年
の6月にリースが終わり、それと同時に今の仕事も終わる。出社に及ばずになる。そうなるとこの車
も手放さざるを得なくなるのだ。何とか金を掛けないで来年の6月まで持たせたいところだったので
ある。
これ以上なんとしてでも金を掛けないようにと思うのだが、後輪のタイヤが2本ともツルツルにすり減
っている。あと一ヶ月このまま走って、12月に入ったならばスノータイヤに入れ換えて、そのまま6月
まで走り続けなければならないなと考えているのだ。
22万キロも走ればあちこちキズや凹みが多い。中には覚えの無いキズや凹みもある。これらのキズ
や凹みは、リースが終わって返却する時には、修理して返さなければならないのだろうか。そんなこ
とまで気になりだした今日この頃なのである。
(10月23日)