火燈山
今日15日(日)の参加者は女性3人、男性6人の9人。天気は一日中晴れの予想だが朝の内雲が多い。
龍ケ鼻ダムへ曲がる信号のある交差点を200m位過ぎた処、右手に屋根に特徴のある保育園がある。
その前の道に車を停める。その裏に神社があり、さらに堰堤が工事中だ。その横の林道を行くと間もなく
行き止まりになる。そこから斜面に取り付いた。
雪で踏み跡を辿るという訳には行かないので、方向を見定めながら雪の上に出ている薮を除けながら急
斜面を登る。やがて送電線の鉄塔に辿り着き、そこからは急な登りは無くなり目指すは登山道につながる
林道に出ることだ。うまいことに林道に出たと思ったらすぐに登山道入り口があったのである。しかし、ここ
までに1時間40分も掛かってしまった。
もう少しで登山口への林道へ出るところ 火燈山山頂を望む
登山道といっても湿った重い雪だから歩きにくく疲れる。長靴の女性二人はズボズボとこれまた歩きにく
そうだ。先頭を歩く人も大変そうだ。青空が拡がり陽が射してきて暖かい。やがて歩き出して3時間を過ぎ
た処で展望の良い、頂上を目の前に望む標高650m地点に到着。火燈山は803mだからあと150m程、
1時間は掛かるだろう。諸々の条件から今日はここまでとし、予定通り豚汁の食事を用意することになった。
ただいま豚汁の準備中
雪のテーブルを造り大鍋を9人で囲んだ。豚汁に茸も入って美味しい。やっぱり冬の山では温かいものに
限る。1時間ばかりを過ごして下山となった。下りは早い。それでも1時間40分位掛かって車にもどったの
だった。そして「たけくらべ温泉」へ浸かって帰路についた。
(12月15日)
<2万5千分の1地図 「丸岡」>