病院の風景
退院
MRIも負荷心電図も異常なく、丁度2週間目で退院となった。13泊14日と云
うことだが、退院時の支払いが10万円近いと聞いて、正直
少し驚いた。健康
保険の本人負担が増えていることは知っていたが、6人部屋で、入院中はおか
ゆだったし 、多分点滴による薬の投与と、2回のCT、それにMRIが請求額の
大部分を占めているに違いない。
請求明細によると、総額426、310円、健保組合への請求額は330、350円
だった。健保組合の理事にも 拘わらず、とんだ負担を掛けてめんぼくないので
ある。わたしのせいではないが、来年度から保険料率が
1、000分の82から
1、000分の83に上がる予定である。(政府管掌は85/1、000)
生命保険の入院特約は一日5、000円なのだが、5日以降の日数にしか出な
いから、10日分で5万円と 云うことになる。お見舞い金は15、000円だった
ので、差し引き3万円ばかりの出費ということか。
でも、せっかくのお見舞い金
なので、1万円で血圧計を購入することにした。
はれて退院、ああ、寿司とそばが食べたい。それに能登へ行って、いきつけの
焼鳥「太鼓」で、ネギマを 焼いて貰って生ビールを飲みたいと思うのであった。
おしまい。