毎日が日曜日

1999年5月28日 金曜日

年金証書

ホノケ山に登って帰ってみると、待ちに待った「国民年金・厚生年金保険証書」
が来ていた。一緒に、「大切なことが書かれております。(年金を正しくうけとるた
めに)」と「年金電話番・利用のしおり」という小冊子が同封されていた。

これらを読んでみて次のようなことが判った。支給開始は5月からで、年金は
普通偶数月に2ヶ月分づつの後払いの支給だから、最初の支給は5月分のみ
の一ヶ月分(約22万円)で、最初のみ年金証書が送付されてから、概ね50日
程度たってからになるとのことだ。そうすると7月中旬になってしまう。「初回支
払額の内訳について」というのが送付されてくるとのことだ。今度はそれが待ち
遠しい。

いまの予定では7月から就職できるので、「毎日が日曜日」も6月末で一旦終
わることになっているから、8月に支給される年金は6月分のみということになる
のだろうか。 7月から厚生年金保険に加入するので、そうすると年金の一部また
は全部が支給停止になるとある。給料により変わってくるので、給料(標準報酬
月額)が判らないので、いまのところ計算出来ないが、給料(標準報酬月額)が
40万円以上なら全部が支給停止になる勘定だ。

それにしても7月中旬では、苦しい家計の助けとするには、いささか遅すぎるの
だ。60才となって年金支給の資格を得て、すぐに手続きをしても、貰えるのは2
ヶ月半あとと云うのは、ちょっと遅すぎる気がするのだが。



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