還暦つれづれ草
東京へ行く準備
今日25日(日)は山の会で、池田町と今庄町の境にある山に登る日なのだが、体調不良でパスしたの
だ。日中は晴れて、ラッセルは大変だったかもしれないが、いい山行日だったと思う。とても残念だった。
この28日(水)に東京へ行く事になった。 その翌日に病院へ治療のお願いにゆく為なのだ。
久しぶりの
東京で少し気持も高ぶる思いだ。 その病院は私の卒業した高校の隣にある。 毎日その前を歩いて通学
したのだが、その高校はこの3月で閉校になることに決まっている。もともと小学校だった建物を使ったの
で、中庭みたいなものがあったが運動場と呼べるものが無かった。建築中の東京タワーの廻りをマラソン
で走ったことがあった。私はほとんど歩いたかも知れないのだが。
息子の所へ泊まらせて貰うので、カミさんが孫へ洋服を持っていって欲しいというのだ。私の下着と歯ブラ
シ等の購入は、スーパーでものの5分も掛からないのだが、ショッピングセンターでの3人分の孫の洋服選
びはなかなかなのである。なにしろ冬物50%offなので買い物客も多い。ちょっといいなと思ったら春物で
割引外商品の札がぶら下がっている。
あっちの店こっちの店となんやかやと言いながら、やっとのことで買い物は終わった。ホテル二泊分だなと
思ったりしていたら、これはお父さんが東京へ行くと決まる前から孫達に贈ろうと思っていたことなのだそう
である。孫には可愛らしい服を着せてあげたいのは判る。着せ替え人形みたいに色々な服を着せて眺める
のもいいかも知れない。そこは男と違うところだが、私など子供の頃は年がら年中同じ服を着ていた想い出
しかないから服装に関するセンスなども養われていない。 だからあまり口出しはしないほうがいいと思うし
結局はカミさん1人で決めることになるのに一緒に見てくれと言うのである。
息子の所へ泊まったら、孫達にカミさんの選んだ服を着せてデジカメで撮って帰らねばならないなと思った。
家に帰ったらメールが来ていて、孫二人の写真が添付されていた。なんとこの寒いのにディズニーシーから
の携帯メールだった。日曜日なのに割と空いていたそうである。
(’04年1月25日)