ガ!ガ!ガ!ガチャフォースだ!

2004/9/19 初稿


 2003年11月27日、ゲームキューブで「ガチャフォース」というゲームが発売されました。
 製作はカプコン、ジャンルはアクションとなるのですが、あまり大きく宣伝されなかったせいか、イマイチマイナーであったように思います。
 かく言う私も、発売当初はあまり興味を持っていなかったのですが、なんとなく欲しくなって手に入れたのが4月の話。
 今現在もハマっております(苦笑)。

 ゲームの内容を紹介すると、アーケードやPS2の「機動戦士ガンダム 連邦VSジオン」のシリーズと同じシステムを高速化・操作を簡略化し、オリジナルキャラクターに置き換えたゲームです。
 このオリジナルキャラクターというのがキモで、登場する機体は200種類を超え、その内訳も非常に豊富。
 中にはICBMを操作する(当然敵にぶつかれば自分も相手も一撃で撃沈)なんていう豪快な代物も。
 決められたコストの範囲内で自分の出すロボットを選択していくのもこのゲームの楽しみの一つでしょう。

 私が最近よく使う機体が「ドリルロボ」。
 そのまんま、両手両足両肩と頭の7箇所にドリルが生えたドリルだらけなロボットです。ちなみに両肩のドリルはミサイルとして発射可能(笑)。
 コイツがまた強いのです。飛び道具も通常攻撃も全部多段ヒットするため、ダメージがかなり大きくなるので攻撃力は充分。
 また、HPも高いので長期戦もこなす事が充分に可能です。
 欠点は足が遅い事ですが…まあ、基本的にダッシュ移動なのであまり関係はないでしょう(笑)。
 うまく使えばラスボスでさえ瞬殺可能なかなり優秀な機体です。
 やはり「漢なら黙ってドリル」という事でしょうか(えー)。
 ちなみに、このゲーム、ロボットに経験値の項目があり、使えば使うほどレベルアップしてHPが増えたりしていくのですが…昨日、最大のLV10まであがりました。使いすぎでしょうか(苦笑)。

 非常に面白いゲームだと個人的には思うのですが、宣伝費が出なかったせいか(笑)あまり知名度が高くないのがネックのようです。
 雑誌でもあまり取り上げられる事がなく、そのあたり非常に残念に思うのですが…。
 是非続編を期待したい作品の一つです。

 ちなみに、今回のタイトルですが。
 これは、ゲーム中に流れる主題歌「戦え!ガチャフォース」のサビの部分に出てくるフレーズです(笑)。
 歌っているのは高取ヒデアキ、作曲は渡辺宙明…CD化もしたそうで、ちょっとほしいかも知れません(笑)。


戯言Topへ戻る
ばんどれTopへ戻る