毎日が日曜日


1999年2月2日 火曜日

初孫

東京にいる次男に初孫が誕生したのは昨年の１０月１２日だった。ところが３ヶ
月半以上 経ったのに、まだこちらのおじいちゃんおばあちゃんは初孫の顔を見
に行ってないのである。 向こうのお袋さんはなんと思っていることだろう。普通は
飛んでいくのが相場らしいのである。

そこで、２月の出来るだけ早いうちに行かねばなるまいと云うことになった。
そう決意させたのも，テレビのＣＭで「ビジネスに差がでる全日空の快適プラン」
を見たからだった。
東京往復航空券＋ホテル宿泊＋朝食付きで、一人１９,５００円〜２１,５００円な
のである。 普通に行けば航空券だけで３２,０００円もするのだ。どうしてこうなる
のかは我々凡人には 判らないのであるが、さっそく東京の息子に、一週間後の
６日の土曜日に行くと連絡した。

ところがである、全日空の事務所へ行ったら、２週間前までに申し込まねばダメ
だというので ある。もうこうなったら時間が無いので夜行バスで、しかも宿泊なし
で往復することにして切符 を予約した。これだと一人往復１５,０９０円で一番安い
方法には違いないのである。

しかし、またところがなのである。翌日（日曜日）の新聞の折り込み広告に、日航
やＪＡＳにも 格安なパックがあるではないか。しかも５日からＯＫとあるのだ。
さっそく月曜日に電話をしたのだが、５日・６日は飛行機がとれないので７日以降
からだと云うのである。チラシと違うではないか。何かおかしい。

でも安さに惹かれてしまった。２泊３日で２４,７００円で、一泊につき１,０００円の
ナイスクーポン券とやらが付くと云うのである。朝が少し早いような気もするのだ
が、贅沢は言えない。 何故こんなに安いのか、ますます判らないのであるが、息
子の予定を聞いて、東京行きを 一週間遅らせたのである。

しかし、その広告をよく見ると、もっと安いのがあったのだ。さすがにナイスクー
ポン券は付いて なかったけど。

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