毎日が日曜日
1999年2月10日 水曜日
毎月の家計
勤めていた時は、毎月25日に給料が口座に振り込まれるので、一応
全部降
ろして,引き落としがある他の銀行口座へ移したり、二人で小遣
いを分けたり、
いろいろな支払い別に封筒に分けたりしていた。
それが全然全く給料の振り込みが無いとなると何か変なのである。
けじめが
ないと云うか締まりがないのだ。
そこで、10ヶ月以上も過ぎてから貰えるであろう退職金をあてにして、
300万
円を借り入れて普通預金にし、毎月25日に一定額を引き出して今までと同じ
様に使うことにしたのである。
当然のことながら、収入がないので緊縮予算なのだが、生活のレベルは急に
は落とせないし、いろいろなつき合いもある。生活レベルを落とすと毎日が暗く
なるので、なるべくなら生活レベルは落とさない方が良いと何処かの本に書か
れていたが、それもそうだと思う。
しかし冬は何故か葬式が多い。それに年末から正月にかけて,戻らないはず
の息子が彼女を連れて帰って来たり、予定外の出費が続くとたちまちのうちに
我が家の家計は逼迫してしまうのだ。 そこで、まだ二十日で二十五日までには
五日も早いけど仕方がないかと云うことになるのである。なにか後ろめたいよう
な気分になるのである。